「『日本文明』の真価」(清水馨八郎著)によれば、「日本人の箸使いは極めてデリケートで指以上の働きをさせている。
日本人の繊細で知的レベルの高い国民性は、まさに手先、指先を器用に使う箸中心の食生活から誕生したものといって過言ではない。
これが現代社会に突出した先端技術を生み出すルーツだったのである」とある。
具体的な例として世界に誇る超一流会社、三鷹光器がある。
この会社は世界のどこにも真似のできない技術で「天体望遠鏡」「手術用顕微鏡」「高精度測定器」を次々と開発している。
そんな会社だから応募者も多い。
しかし一流大学卒を採用しても失敗があったという。
ものづくりの世界では、いくら難しい理屈が言えても現実につくれなければ役立たずである。
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