以前デパートで箸作りの人が実演販売をしていた。
「コンニャクを持ち上げるとき、普通の塗り箸は滑るが、私のは滑らない」と。
やってみると確かに塗り箸に比べ、滑りにくく持ちやすい。
これは竹に表面処理した箸だ。さっそく2,000円で買った。
そこでいろんな箸とコンニャクの摩擦力をもっと詳しく試してみたくなった。
ところが、どこにコンニャクは売っているだろうか。自宅近くに豆腐屋はあるがコンニャク屋はない。
スーパーだろうか。などと考えていたが、昼の弁当にちょうど三角のコンニャクが入っていた。
たれのしみ込んだ強い臭いがするのでビニールで何重にも包んでおいた。
数日後の12月の箸考クラブでさっそく皆で試してみた。
その結果
- 塗り箸はつるつるでほとんど持てなかった。
- デパートで購入した箸は確かに持てた。
- 特に良かったのは全く表面処理をしていない素材の竹や木の割り箸であった。
しかし、
- 箸のはさみ力(P)は箸によってどの位違うだろうか。
- 素材の中でも竹と木との差をもっと明確に説明できないだろうか。
- 誰かがあとでCよりbが良いと言い出さないだろうか。
などの問題を残したままで終わった。
1月の箸考クラブでもう一度コンニャクで挑戦、と思ったがコンニャクが無い。
外は寒い。どうしたらコンニャク屋を探せるか。みんな食材など買ったことのない男たちだ。
近くにスーパーなどないだろうか。いろいろ話したが、まあいいや一番近くのコンビニ、セブンイレブンに飛び込んでみた。
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