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箸から始まる「学」と「論」(4)<br>「箸ピー1分競争」物語 No.37
箸から始まる「学」と「論」(4)
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箸から始まる「学」と「論」(2)箸から始まるゲーム論 No.36
箸から始まる「学」と「論」(3)
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箸から始まる「学」と「論」(1) No.34
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会ってみたくて2年半、出会ってみたらビックリ仰天!! No.33
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「メニューインと箸」 No.27
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はしがき No.26
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秤を使わず…「十円玉と百円玉のどちらが重い?」 すぐ試してみてください No.20
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No.18
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持ち歩く箸をなんと呼ぶ? No.17
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箸の良い持ち方とは?その手本をどう作るか? No.16
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箸と書道と文字書き屋 No.14
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食シャン塾 ─ 箸の持ち方を教える塾 ─ No.5
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脳という監督が指のチームワーク作り No.1
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日本の文化を味わい、世界の心を豊かにする箸 No.16

箸の良い持ち方とは?
その手本をどう作るか?

箸の持ち方がおかしな子供に「こうゆう風に持つんだよ」と教えたときに、 「どうしてこの持ち方じゃだめなの」と口答えされたらなんと答えるだろうか?

わかり易く、相手を説得できるだろうか?そのとき示す箸の良い持ち方の手本があれば、と思ったことはないだろうか?

例えば、「イチロー選手のバットの握り方」をわかり易く示せば、野球少年はみんなその握り方をするだろうし、 「タイガーウッズのクラブの持ち方でスコアアップ」という特集記事を雑誌が取り上げれば、 大勢のゴルファーが真似をするだろう。 つまり、ある世界で一番の人のやり方が最も正しく、最も美しいものと決める方法である。

ならば、箸考クラブで将来設立予定の國際箸學會主催で「世界箸名人選手権」を行い、箸の名人を選び、 その持ち方を手本としてみれば良いのではないか。

箸名人選手権の基準は「指技」。 魚を上手に引き裂き、小骨・大骨を分離すること、柔らかい豆腐をきれいにちぎり、 壊れぬように挟んで運ぶこと、を箸使いの基本と考えて、 下記AからDまでの4要素について測定器またはゲーム機を作って優劣を決定する。

  1. 極めて細い箸の先端をぴたりとあわせる…精密位置決め性
    下の箸(固定箸)の先端に向かって真っ直ぐに移動した上の箸の先端が一分間で何回出会うかで競う
  2. 挟む力、開く力の強さ…強力性
    挟んだものを切る力、揃えて突き刺した箸を開いて切る力、2種類の力の大きさで競う。
  3. 箸操作の速さ…迅速性
    挟んで運んで離して元に戻って、また挟むというサイクルを素早くやる能力で競う。
  4. 適度の力で挟み続けること…力のコントロール性
    絹ごし豆腐を挟むとき、強すぎたら壊れ、弱すぎては持てない。 指で豆腐を挟む抵抗を感知しながら、適当と思われる力を出し、保ちながら運ぶ距離で競う。
これらを測定する試験機器や測定器の開発を脳に汗して考えている。メンバーには技術系の者もいるし、必ず開発する。

平成16年9月

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