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箸タイムを使って機能訓練!
難易度をあげてもどんどん上達します。
利用者のみなさんは元々、お箸の使い方がとても上手。その特技を活かしたレクリエーションが何かできないかと考えていました。展示会で箸タイムを見て「これ!機能訓練にもなる」と思いました。
日頃は嚥下障害があってスプーンのみで食事をしている利用者さんもいますが、その方にも小さいときからずっと使っていた箸の動きを忘れて欲しくないんです。
割りばしを使って、お手玉やあずきをつまむゲームをやってみたことがありましたが、お手玉は大きすぎて、あずきは小さくて難しすぎました。箸タイムのピーナッツは掴みやすいし、箸先にゴムがついているのもいいですね。
利用者さんはどんどん上達するのでやり方をアレンジしています。ピーナツの移動先を箱ではなく、より口のせまい紙コップに変えたり、お箸を使う前に、敢えてつるつるすべるスプーンやフォークを使ってみたりします。難易度があがり、集中します。
また、利用者さんは対戦勝負が大好きなので、箸タイムで競うと、とても盛り上がります。
介護福祉士様
お客様の声
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